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更新日:
2007年 3月23日
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 平成19年2月18日 草津市まちづくりセンター

  午前9時40分〜午後5時まで

   内容
    午前 
「病理考察の基礎」 二木清文先生

         「臨床あれこれ」 飯田寿先生

    午後 「取穴法」

        「基本指針」
        「奇経治療」 

        「小里方式による治療」

午前
病理考察の基礎では二木清文先生による病理考察の講義でした。前回に引き続いて病理産物の発見や、病理産物に対する治療方法について講義されました。臨床の現場からの体験を交えてのお話は大変わかりやすく、参考になりました。質問や意見も活発に飛び交い、大変意義のある講義でした。
続いて、臨床あれこれでは飯田寿先生が、「後期高齢者医療制度への対策」「たには会松山研修会報告(経筋治療、時系列分析)」について発表して下さいました。高齢社会となり、医療に対する国の対策が次々に変わる中、鍼灸師として、広い目で医療全般についての知識を持つことの必要性を感じました

午後
午後の実技の時間は、取穴法から始まりました。今回は肺経と大腸経の取穴でした。お互いに取穴しあうことで、軽擦し、ツボを見つける感覚をより一層深めることができると感じました。
奇経治療では、実際に症状のある人を患者として治療しました。奇経治療は、効果が即効でやすいため、しっかり診察できれば臨床の場でも非常に使える治療法だと思いました。今回は奇経治療を組み合わせることで、より効果を出すことができました。

基本刺鍼では、お腹を使っての刺鍼練習でした。お腹の状態を診ながら、衛気、営気のどちらが必要かを決定し刺鍼するため、お腹の状態を診る練習と基本刺鍼のどちらも練習することができました。衛気と営気の手法を区別することで、お腹が驚くほど変化するため、改めて衛気営気の手法をしっかり区別して治療することの大切さを感じました。

次に小里方式で各グループごとにモデル治療を行いました。頚肩部、腹部、脈の三点セットを確認するとともに病理考察を行いながら治療を進めていきました。病理考察を行うことで、各臓腑の働きを復習しながら、病理状態を考える習慣をつけることができるように感じました