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更新日:
2007年4月20日
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月例会の報告



 平成19年4月15日 草津市まちづくりセンター

  午前9時40分〜午後5時まで

   内容
    午前 
「平成19年度通常総会」 

         「特別講演:私の妊娠体験から2」二木優子先生

    午後 「取穴法」

        「標治法」 

        「小里方式による治療」


午前
四月の例会は、定期総会より始まりました。
 最初の挨拶では二木清文先生より、滋賀漢方鍼医会としては五年目に入ることと途中での組織再編はあったものの通算での二十四年目になること、そして記念すべき来年度の二十五周年に夏期研滋賀大会を主催することへの協力依頼が述べられました。また執筆中のブログより引用されたのですが、今まで近くの放送局だったのにうまく受信できなかったものがラジオの方の方向を変えることであっさり受信できるようになったとのことで、「コロンブスの卵」「コロンブスのラジオ」の次の「コロンブスの鍼灸」の発想転換が必要だと感じていると述べられました。

 定期総会では、規約の一部改正などもありましたけど役員人事として小林久志先生が新しく会長に選出され、副会長と代表には二木清文先生、会計監査には川合重孝先生が続投ということになりました。
また昨年度から既に録音をデジタルデータへと移行しているため、カセットテープの高速ダビング機を今後も有効利用してもらえるように滋賀県立視覚障害者センターへ寄贈することも決議されました。
 総会後の講義は、二木優子先生による「私の妊娠体験から2」ということで、ご自身の二人目の妊娠体験はもちろん妊婦全般に対する情報やアドバイス方法などについて話されました。
午後
午後の実技では、まず今月は胃経の取穴だったのですが三里を取穴する際に脛骨祖面の下端について議論となり、実際に二種類の解釈で取穴した三里にマジックで点を付けて豊隆や上亢にも点を付け確認すると、下腿の長さを錯覚していたようで脛骨祖面の下端はやはり滋賀漢方で発行している「経絡治療の臨床研究」に記載されているように、下から押し上げて指が止まるところではなく上から押し下げて裾野の終端であることを再確認しました。取穴実技は本当に重要だと痛感しました。
その後に二木優子先生の指導による妊婦の腹診や脉診があり、今まで妊婦の触診をしたことがなかった人も多かったので貴重な体験となりました。
最後に小里方式による実際の治療で、腹診により触知される病理産物も参考にすることによって病理考察が機能的となり、治療終了後には症状が回復していることはもちろん病理産物が解消されていることもしっかり確認して終了しました

今月は指導者研修会ではなく、新年度のスタートをお祝いしての懇親会が開催されました。韓国料理に舌鼓を打ちながら、新年度への意気込みを新たにしたのでありました。